
久しぶりにきました、新入荷、おなじみ SAINT JAMES のウェッソンの新カラーが登場です。
毎期恒例の入荷となりますが、今季は新作入荷が早くて驚きました。
FUZZ としては、シーズンレスのアイテムという位置づけなので、
寒さに負けずに、早々にご紹介してしまいます。
一応、春夏シーズンの品々ということなので、少し鮮やかなものと、
リアルに使いやすいベーシックなカラーを久々にきちっと入れ直しました。
SAINT JAMES / OUESSANT size : T3 / T4 / T5 9,975 yen
春に着るイメージで、、
と言うべきなのでしょうが、今だって着れます。
シャツの上からというのはもちろん、細い人なんかは、シャツの下に肌着扱いで
使っている人もけっこう見かけます。
さすがに肌着としてはごわごわしていますから、おすすめするところまではいきませんが、
『寒いでしょ、ウェッソンは厚いでしょ』
そのさりげなさは、なんだか格好良かったりします。
そうやって、色も、使い方も、自由に!
というのがウェッソンの醍醐味です。
好きな人は次々と、まだの人にははじめの1着を、おすすめしたいと思います。
数えてみたら、僕はウェッソンは8色持っていました。
それでもまだ欲しい色が店頭にあるくらいです。
みなさんも是非!
とりあえず、小さな声で 『新シーズン開幕!』 と宣言させていただきます。
今後は各ブランドからの新作入荷がはじまってくると思いますので、
ゆったり期待してください。
=================================
久しぶりの映画部です。
先日、ある筋から情報を得て、
『HappyThankYouMorePlease ~ニューヨークの恋人たち』
という映画を観ました。
何でも日本では劇場公開のなかった映画だったらしく、
DVDでは普通に観れるということでした。
観てみた結果、僕の好みを見事に把握してのリコメンドだったことに気付き、
まったく驚いた次第です。
映画部でのリコメンドをもって、Thank You に代えさせていただこうと思います。

ニューヨークで暮らす、いいくらいの年代(30歳になるかならないかくらい)の
普通の男女数名のお話です。
都会における生活者の、仕事、友情、そして恋愛、、
夢を追うこととか、結婚とか出産とか現実的なこととか、
それが本人であったり友達だったり、いろいろなことが交差して、
悩んだりしながら実際に行動をせざるをえない年代が、
ニューヨークとか東京などの都会ではこのあたりの年代なのでしょうか。
そこで出会った友や恋人と励まし合いながら、苦しみ、楽しみ、生きていくと。
そうだよな、みんなそうだよな、頑張らないとな、と。
出演者が美男美女ぞろいなわけでなく、人種的にもバラエティを持たせているところが
リアリティがあって好感が持てたし、嫌な奴がほとんど出てこないのも良かったです。
また、メンバーがエリートではなく、多少苦しんでいる立場の面々だということが
またリアルな感じがしました。
都市部ほど、夢を追いつつ不安な生活をしている人間の割合が多いでしょうから。
派手さもないし、スタイリッシュムービーというような気どりもない、
こむずかしい教訓めいたこともなくて、基本的にはナチュラルで等身大。
なんかこのくらいの感じ、いいな、という映画です。
東京、いや TOKYO で自活しているこの年代の人に観てほしいなぁと思いました。
そして、つくづく、恋することは良いものだよなぁと思いました。
機会があれば是非、
映画部でした!
松崎
- 関連記事
-